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クエン酸リンスではげる・髪が細くなる人と薄毛の対策ができる人の違い

クエン酸リンスではげる人。髪が細くなる人や、抜け毛が減る理由などをまとめています。

クエン酸リンスではげる人

  • 乾燥肌の人
  • 抜け毛対策ができると思っている人

上記にあてはまる人は、クエン酸リンスではげやすいと言えます。

乾燥肌の人は髪が細くなり抜け毛が増える

クエン酸リンスを使う人は、セットで石鹸シャンプーを使っている人が多いです。

石鹸シャンプーは頭皮に負担なく髪が洗えますが、洗浄力が強いため頭皮を乾燥させがちです。

頭皮が乾燥すると、血行が悪くなり髪に十分な栄養を運べなくなります。髪に栄養が足りなくなると。髪の毛が細くなりやすいです。

もともと、肌が乾燥しやすい人は頭皮も乾燥しやすいため、ますます頭皮の乾燥がすすみ、薄毛の原因となってしまうのです。

抜け毛対策ができると思っている人

クエン酸リンスを使うと抜け毛予防ができると思っている人は、残念ですが期待する効果は得られないでしょう。

クエン酸リンスは石鹸シャンプーで、アルカリ性に変化した髪を弱酸性に戻す役割として使います。

ですので、アルカリ性に変化していない髪に使っても意味がなく、抜け毛を予防する効果もありません。

シャンプーやリンスで薄毛対策を行いたいのであれば、例えばharuシャンプーのようなボリュームケアに特化しているシャンプーを選びましょう。

シャンプーで得たい目的によって、使うシャンプーを変えていくのが一番効果的です。

haruシャンプーに関しては、直接公式サイトでチェックしていただくのが早くて正確です。

ただし、シャンプーで本気で抜け毛対策したいと思っている人だけで大丈夫です。

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※抜け毛対策をシャンプーでしたい人だけがチェックしてください

クエン酸リンスで抜け毛が減る理由

クエン酸リンスを使おうする人は、石鹸シャンプーを使用している人が多いです。

髪に優しく洗える石鹸シャンプーですが、石鹸シャンプーで洗うと髪はアルカリ性に変化します。

キューティクルが開いたままの状態となり、きしみが発生します。

本来髪は弱酸性ですので、アルカリ性から弱酸性に戻さないと髪はきしんだままとなり切れ毛の原因となってしまいます。

クエン酸リンスを使うと、弱酸性になった髪をアルカリ性に戻すことができ、髪のきしみを解消してくれます。

ですので、クエン酸リンスは切れ毛での抜け毛には効果があると言えます。

根本的に頭皮や髪質を改善することで抜け毛やハゲ対策ができるわけではありません。

まとめ

クエン酸リンスで抜け毛の対策になるのは、石鹸シャンプーを使った際の髪のきしみを元に戻すことで、切れ毛による抜け毛を防ぐためです。

ですので、クエン酸リンスを使うだけで抜け毛の対策ができるわけではありません。

余計な成分が入っていない面から考えると、髪に優しくリンスができますが、抜け毛対策としてクエン酸リンスを使用したいのであれば、期待する効果ないでしょう。

薄毛対策としてクエン酸リンスを使いたいのであれば、育毛に特化したシャンプーやリンスを使った方が効果的です。

クエン酸リンスを使う目的を考えて、どのリンスを使うのかを決めていきましょう。

なお、男性でハゲ対策としてクエン酸リンスでケアを考えているのなら、まずは自分が禿げる可能性がどの程度あるのかを確認しておきましょう。