PR

髪を切った後に抜け毛が増える理由はハゲではない

髪を切った直後に抜け毛が増える理由などをまとめています。

髪を切った後に抜け毛が増える理由

髪を切った後に抜け毛が増えたとしても、ほとんどの人の場合は薄毛などの心配をする必要はありません。

抜け毛の正体は「切れ毛」

髪を美容院などで切った後に増える抜け毛は、ほとんどが「切れ毛」です。

切った髪が残っている、中途半端に切れていた毛、ハサミなどで傷ついた毛などが、髪を切った後に抜けていると考えられます。

美容院でドライヤーなどでブローや、髪を洗ってもらったとしても、どうしても切れ毛は残ってしまいます。

いつもよりも抜け毛が多くなるので「ハゲたのじゃないか」と心配にもなるのですが、髪を切った直後では心配する必要はありません。

髪を切った後に抜け毛が増えやすい人

髪の量がもともと多い人や、髪をすいてもらった人、くせ毛の人、段を入れるヘアスタイルにた人などは、カットと同時にパーマをあてた人などは、切れ毛での抜け毛が増えやすいです。

心配のない抜け毛の見分け方

髪を切った直後の抜け毛が「切れ毛」かどうかの見分け方は、毛根があるのかないのかで判断できます。

ドライヤー時やシャンプー時の抜け毛で、毛根がない抜け毛であれば、美容院などで髪を切ったことが原因の抜け毛です。

さらに、抜け毛が太い毛であれば、薄毛を心配する必要はないでしょう。

逆に、毛根がついていて毛が細くて短いのであれば、切れ毛でなく薄毛での抜け毛と考えられます。

1ヶ月経っても抜け毛が変わらないとき

髪を切って1ヶ月以上が経っても、抜け毛の本数が変わらないのであれば、髪を切ったことが原因ではなく、他の原因から抜け毛が増えていると考えましょう。

抜け毛が増える直前でシャンプーを変更していないのか、頭皮に炎症などのトラブルがないかなどを確認してください。

ずっと抜け毛の本数が変わらずに続いているのであれば、薄毛(女性型脱毛症など)を発症している可能性もあります。

髪を切った後に抜け毛が増えることのまとめ

髪を切った後に増える抜け毛は、髪を切ったことで起こる「切れ毛」であるので、薄毛になったわけではありません。

抜け毛に毛根がついていないのであれば、切れ毛と判断できます。

髪を切ったことが原因であれば、1か月以内には切れ毛の状態も収まってきます。