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ピーマンの花言葉の由来は、まさかの「海」が関係していた

ピーマンの花言葉記事のアイキャッチ画像 sami通信

ピーマンにも花言葉はあります。「野菜なのに花言葉?」と思うかもしれませんけど、ピーマンにも花が咲きますから花言葉があっても不思議ではありません。

ピーマンの花言葉を知ったら意外な由来に驚くと思いますよ。

ピーマンの花言葉の由来

  • 海の恵み
  • 海の利益

海に関係した言葉なのは理由があった

ピーマンの花言葉は「海の恵み」「海の利益」です。ピーマンの花言葉を聞くと「海と何の関係があるの?」と驚きますよね。でも、ちゃんと理由があるんですよ。

ピーマンの色は緑ですが、実は熟していない状態の色なんです。ピーマンを買って冷蔵庫などに保管し、使うのを忘れていると「黄色くなっていた。」という経験ありませんか?

ピーマンは熟すと赤く変色します。赤くなったピーマンが「サンゴ」の色と似ているため「海の恵み」「海の利益」との花言葉になりました。

他にもピーマンの花言葉の由来は複数説があります。

フランスではピーマンと似た赤唐辛子を「菜園のサンゴ」と読んでいたため。
海に近い地域で栽培されていたため。
海を渡って船で運ばれてきたため。などなど。

花言葉なのに、花に関係して付けられた言葉じゃないのも考えるとおもしろいですね。

【おまけ】ピーマンの名前の由来

ピーマンの名前は、花言葉と同じでフランスと関係しています。

フランス語で「唐辛子」を意味する「piment(ピマン)」から付けられました。

その後日本では辛くない唐辛子をピーマンと呼ぶようになったいったとされています。