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頭のてっぺんの髪の毛が短いのでツンツン立つ原因と対処法

頭のてっぺんの髪の毛が短いとツンツンと目立ってしまいます。原因は、新しく生えた毛・切れ毛・成長できない毛が考えられます。

薄毛の症状により毛が成長できないでいる毛を放置していると、ツンツンと目立つだけでなく薄毛と進行していきます。

自分の頭のてっぺんの短い毛の原因を知り対策を行っていきましょう。

頭のてっぺんの髪が短い3つの原因

  1. 新しく生えてきている毛
  2. 切れ毛
  3. 成長できないままの毛

頭のてっぺん、つまり頭頂部の短い毛は、アホ毛やパヤ毛とも呼ばれており原因は主に3つあります。

1.新しく生えてきている毛

短い毛の正体が、新しく生えてきている毛である場合は髪の毛が伸びると目立たなくなります。

ドライヤーのあて方や、ヘアケア用品を使って、毛を寝かせるように対処していきましょう。

2.切れ毛

切れ毛は髪が成長しきる前に髪が切れてしまうため、短いままピンと立つようになります。

髪への栄養不足や、頭皮の乾燥、ホルモンバランスの乱れ、髪の傷みなどが原因で切れ毛になります。

3.成長できないままの毛

頭皮の環境悪化している・薄毛の原因である脱毛症を発症しているなどがあれば、髪は長く成長できずに短いままとなります。

生活習慣の乱れやストレス、加齢、AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)の発症などでヘアサイクルの周期が乱れ、髪が太く成長できなくなります。

細い髪は簡単に抜け落ち、また新しく生えてくる毛も短いまま成長できないため、いつまで経ってもつんつんと短い毛が目立ってしまいます。

  • 髪質が細く柔らかく変化した
  • 抜け毛の状態が細くて短い
  • アホ毛が昔よりも増えた

という方であれば、すでに脱毛症を発症している可能性もありますので、女性でも男性でも将来禿げやすい特徴に該当しないのかを確認しておきましょう。

該当するのであれば、薄毛が始まっている可能性も高くなります。

やってはいけないアホ毛の対処方法

  • アホ毛を抜く
  • アホ毛を切る

アホ毛を抜くとハゲにつながる

頭のてっぺんの髪がピンと立つからといって、抜いてしまうのはいけません。

無理に抜くことで毛穴にダメージを負い、アホ毛の原因となるだけでなく薄毛の原因ともなります。アホ毛があるたびに抜いていると、頭のてっぺんだけが薄くなってしまいます。

アホ毛は目立たなくなるかもしれませんが、次は頭皮が目立ちハゲているように見えてしまいます。

アホ毛を抜くとより目立つ結果になる

アホ毛を切ると、生え始めの状態に戻すことになるので、またアホ毛として伸びてくるだけです。

短い毛が増えるだけですので、むしろアホ毛が増え目立つ結果になってしまいます。

短い毛への2つの対処法

  1. 一時的な緊急の対策方法
  2. 根本的な対策方法

1.一時的な緊急の対策方法

今のアホ毛を今すぐなんとかしたいのなら、ヘアスプレーやワックスで無理やりアホ毛を寝かせるしかありません。

ただし、効果は一時的なものなので根本的には解決できない方法です。ずっとアホ毛に悩まされないためにも根本的なケアも同時に行っていきましょう。

2.根本的な対策方法

切れ毛が起こる原因を放置したままだと、いつまでも頭のてっぺんの短い毛は解消されませんので根本的な対策も行っていきましょう。

頭皮を乾燥から守るため、頭皮専用のローションなどで保湿ケアを行ってください。

また、洗浄力の高いシャンプーは乾燥しやすいので、シャンプーやトリートメンと見直すようにしていきましょう。アミノ酸系のシャンプーならば、頭皮に負担なく乾燥から守りながら洗浄できます。

さらに頭皮の乾燥を防ぐためにもドライヤーをあてるときは、15センチほど離してあてるようにしましょう。

毛穴のケア

毛穴に汚れが詰まっていたり、うまく栄養を髪に行き渡らせずにいると切れ毛の原因になります。

頭皮ケアができるシャンプーに変更したり、育毛剤などを使ってケアをしていきましょう。

髪の毛のてっぺんが切れ毛になる原因別の対処法

髪の傷みをケアしていこう

髪が傷んでいることが原因で切れ毛になります。紫外線、カラー、パーマなどでキューティクルが損傷すると切れ毛になりやすいです。

まずは傷んでいる髪に今以上にダメージを追わないようにしていきましょう。無理なブラッシングをしない・シャンプー時にゴシゴシ洗わないことも大切です。

髪や頭皮に負担なく洗えるアミノ酸系のシャンプーに変更するのも、有効な手の一つです。

栄養不足だから切れ毛になる

髪が栄養不足になると、毛が細く弱々しくなり切れ毛の原因となります。過激なダイエット、加齢、脱毛症の発症、ストレスなどがあると髪が細くなりやすいです。

髪の成長を助けてくれる、タンパク質・亜鉛・ビタミンを含んだ食事内容を心がけていきましょう。育毛剤を使って髪の成長を助けるのもおすすめです。

※注意※
男性であれば、AGA(男性型脱毛症)が原因で切れ毛になっている可能性もあります。

いつまでも髪が短いままツンツンと立っているのであれば、一度AGAを発症しているのかの確認をしていきましょう。

1番正確な判断方法は、薄毛専門のクリニックでの診断ですが、病院の受診にハードルの高さを感じるのであれば、まずは自分の髪の状態を相談することから始めてください。

例えば、AGA専門のクリニックであるAGAスマクリでは、LINEから無料で相談することが可能です。

AGAは進行性の脱毛症ですので、放置していると切れ毛ではなく抜け毛に移行してしまいます。

頭皮のトラブルを解消

頭皮の炎症、頭皮の凝り・乾燥などのトラブルがあると、髪に十分に栄養を運べなくなり切れ毛になりやすくなります。

頭皮に炎症が起きているのなら皮膚科への受診・頭皮の凝りには頭皮マッサージ、頭皮への紫外線対策を行っていきましょう。

切れ毛をケアは髪全体のケアにつながる

頭皮の栄養不足や髪のダメージから切れ毛になり、頭のてっぺんの髪の毛が短くなりアホ毛として目立ってしまいます。

切れ毛の対策は、アホ毛の対策ではなく髪全体のケアといえます。毛穴の汚れなどを除去することで頭皮環境を改善することは、髪全体を健康に導きます。

スプレーなどの一時的な対策だけでなく、頭皮専用のローションやシャンプーの見直しなどで、切れ毛の根本的な対策を行っていきましょう。