チャップアップとフィナステリドは併用しても問題がないのか、どっちを使うべきなのかについて解説しています。
チャップアップとフィナステリドは併用してもOK
チャップアップとフィナステリドは併用しても問題ありません。
併用しても問題がないことは、チャップアップの会社に問い合わせ済みです。
チャップアップの会社に問い合わせをした結果、フィナステリドと併用して使っても大丈夫とのことでした。
実際に併用して使っている方も多くいらっしゃるとの回答でした。
併用時の注意点
チャップアップとフェナステリドの外用薬を併用するときは、塗る時間の間隔を開けてください。
朝にチャップアップを使用したのなら、フェナステリドは夜に使用するなど、使う時間を分けていきましょう。
フェナステリドの内服薬であれば、時間をあける必要はありません。
フェナステリドは内服薬が一般的ですが、外用薬(塗り薬)を取り扱っているクリニックもあります。
フェナステリドの塗り薬は、内服薬と比べて副作用が出にくいとされていますが、内服薬よりも効果を感じるまでに時間がかかるとされています。
基本は医師に相談
フェナステリドは薬ですから、基本クリニックで処方されているはずです。
チャップアップなどの育毛剤と併用するときは、フェナステリドを処方してもらっている医師に相談するようにしましょう。
チャップアップの公式サイトでの問い合わせの結果、併用が問題ないとのことでしたが、フェナステリドが薬である以上、医師に相談してから使用することが安心です。
どっちを使うべき?チャップアップとフェナステリドの違い
チャップアップは育毛剤、フェナステリドはAGAの治療薬の違いがあります。
チャップアップを使うべき人
育毛剤であるチャップアップは毛を発毛させる効果はなく、頭皮環境を整えることに特化しています。
頭皮環境を整え改善することで、今ある毛を守り育て抜毛を予防し、発毛促進を促してくれます。
薄毛が気になりだした人、将来ハゲることが心配な人には、まずはチャップアップでの育毛対策が向いています。
フェナステリドを使うべき人
すでにAGAを発症している人は、フェナステリドを使用してください。
フィナステリドはAGA(男性型脱毛症)の原因物質の働きを阻害し、薄毛の進行を抑えるための治療薬です。
アメリカの医薬品管理局「FDA」にも認可されており、日本皮膚科学会においても、薄毛治療におけるフィナステリドの服用を推奨度A(行うよう強く勧める)と定めています。
ですので、すでにAGAを発症している人はフェナステリドの使用し薄毛の進行を抑えていきましょう。
フェナステリドは薬ですので、医師からの処方が必要となります。
海外サイトを利用して個人輸入をするのであれば、処方なしでも買えますが、利用は控えた方がいいでしょう。
粗悪品、偽物、副作用のリスクなどの危険性がありますので、必ず信頼できるクリニックでフェナステリドを処方してもらってください。
まずは、信頼できるクリニックでAGAであるのかの判断をしてもらい、AGAであればフェナステリドなどの薬で治療を開始しましょう。
チャップアップと併用がNGなもの
チャップアップとフェナステリドの併用は、チャップアップの公式ショップの見解では併用しても問題がありません。
チャップアップとの併用しない方がいいアイテムとしては、他の育毛剤になります。
育毛剤と育毛剤の併用は基本はNGと考えてください。育毛剤の効果は、メーカーは違ってもほぼ同じです。
ですので、使用されている成分も重なっている製品が多いです。
成分の過剰摂取につながると、頭皮に悪影響を及ぼすことも考えられます。
育毛剤は、頭皮環境を整え改善することで効果を発揮させますが、複数使用することで頭皮環境を悪くさせては意味がありません。
チャップアップを使用するときは、他の育毛剤と併用することなく、使用回数と適正量を守って使用していきましょう。
フェナステリドの併用のまとめ
チャップアップの公式ショップの見解では、チャップアップとフェナステリドの併用は問題がありません。
ただし、フェナステリドの外用薬と併用するときは、塗る時間の間隔をあけてください。
公式サイトの見解では併用はOKとのことですが、フェナステリドを処方してもらっているクリニックに相談の上、併用を開始していきましょう。
まだ、フェナステリドを処方してもらっていない人は、まずは自分がAGAを発症しているのかの確認から始めてください。
フェナステリドはAGAの治療薬ですから、AGAを発症していないのであれば、まずはチャップアップで育毛・抜け毛予防をしていきましょう。
AGAであるのなら、薄毛専門のクリニックでフェナステリドで治療を開始し、必要であればチャップアップと併用して薄毛対策をおこなっていきましょう。