湯シャンをやめてほしいと思っている人の理由や、湯シャンで臭くなる人・ならない人の違いなどを解説しています。
湯シャンをやめてほしいと思っている人も多い
湯シャンは髪や頭皮に良いとされていますが、周りからは「やめてほしい」と思われている可能性もあります。
やめてほしいと思われているほとんどの理由は匂いです。
臭いからやめてほしいと思われている
湯シャンを否定するわけではないが、現代の食生活やストレスや汗で頭皮はかなり匂います。
湯シャン派の友達がいますが、申し訳ないけどクサくて同じ車には乗れません…
自分のニオイはわからないもの。
湯シャンで赤ちゃんのニオイなんて(笑)時間が経てば周りからくさいなーって思われてると思う。— りょん (@nikopona) May 14, 2019
湯シャンやっぱ臭いんだわ。おとなしくアミノ酸シャンプーで洗う。
いや本当にねジャングルで暮らすなら湯シャンでいいのよ。でも現代社会だと人間の匂い=くさい
なんだよー。迷惑かかちゃう— y (@A8CDEFGH1) August 13, 2021
湯シャンを勧める友人の頭はいつも臭うので私は一生シャンプーを使うと思う。
— めそど (@pwrPIWf6bCi9LPB) January 15, 2021
匂いは自分では気が付きものですから、周りから「臭い」と思われている可能性はあります。
湯シャンで臭くならない人
食生活が乱れていない人
湯シャンで頭皮や髪が臭くなる人は多いですが、中には湯シャンで臭くない人もいます。
湯シャンで臭くならない人の特徴としては、食生活が乱れていない人と言えます。
脂っぽい食事が多いと皮脂の分泌が増え、肉類が多い食事が続くと頭皮が臭くなる原因物質が増え頭皮も臭くなります。
皮脂はお湯だけでは落ちにくいため、湯シャンだけでは落としきれずに頭皮に残り匂いを発生させてしまいます。
油っこい食事や外食などが多く食生活が乱れている人は、皮脂が増えがちです。
バランスの良い食生活ができており、皮脂の分泌が正常の人は、湯シャンでも臭くなりにくいです。
髪をしっかりと乾かせている人
湯シャンの後に髪だけでなく頭皮までしっかりと乾かせている人は匂いが発生しにくいです。
髪や頭皮が湿った状態だと雑菌が増殖しやすくなり、匂いを発生させてしまいます。
髪や頭皮が湿った状態で寝ると枕にも雑菌が増殖し、なお匂いの原因となります。
ただし、ドライヤーをあてすぎると頭皮が乾燥し、匂い以外の頭皮トラブルの原因ともなりますので、しっかりと乾かしつつも乾燥を防いでいきましょう。
湯シャンをやめてほしい人
皮脂が多い人
皮脂は、油ですからお湯だけでは落ちにくい性質があります。
皮脂が多いと湯シャンだけでは落としきれずに頭皮に残こり、毛穴詰まり臭いの発生源となります。
毛穴に詰まった皮脂から雑菌が増殖し匂いを発生させてしまうためです。
もともと皮脂が多い人は、湯シャンだけでは匂いが臭くなる可能性が高いです。
ヘアスタイリング剤を使っている人
ワックスやスプレーなどのヘアスタイリング剤は、湯シャンだけでは落としきれません。
頭皮や髪に残ったヘアスタイリング剤が汚れとして毛穴に詰まったり、ニオイの元になります。
また、しっかりと落としきらないと、ゆくゆくは抜け毛の原因にもなります。
湯シャンと薄毛の関係については、下記の記事もご参考になさってください。
湯シャンをやめてほしいと意見のまとめ
周りから湯シャンをやめてほしいと思われている理由は、ほとんどが匂いが臭いとの意見からです。
自分では匂いには気が付きにくいものですが、自分で思っているよりも匂いを発生させているものです。
特に皮脂が多い人は臭くなりやすいですので、一度自分の匂いを客観的に確かめてみましょう。
また、湯シャンを始めた理由が薄毛予防であるのならば、下記の記事もご参考になさってください。