「はげてもいいじゃん」と本心で思えるのなら、そのままの自分でOK!
でも、本心では「はげたくない」と思っているのなら、今の段階から薄毛対策を行っていきましょう。
ハゲの段階に合わせた対策などを解説しています。
はげてもいいじゃん!が本心じゃない人へ
今、あなたはこんな悩みはありませんか?
本気で「はげてもいいじゃん」と割り切れているのなら大丈夫。何の対策もする必要はありません。
でも本心では「本当はハゲたくない」と思っているのなら放置してはいても、どんどんとハゲが進んでいくだけです。
禿げててもカッコ良いの元の顔が良いから
顔立ちが整ってて頭の形が良い人はハゲてもかっこいいです。ハリウッドスターでもハゲてもかっこいい人はたくさん思い浮かべられます。
ハゲだからモテるわけでもモテないわけでもありません。ですが、人は見た目の印象から入ります。
言葉は悪いですが、ハゲ散らかした頭では清潔感もなく印象も悪くなってしまいます。
「ハゲたらスキンヘッドにする」など言う人も多いですが、スキンヘッドは「コワイ」という印象を持たれがちです。また、仕事をしていると簡単にスキンヘッドにもできないでしょう。
髪型次第では、不潔ともコワイとの印象を持たれやすいですので、ハゲてもいいと考えているのであれば、髪型も考えていかなくてはいけません。
印象が良いハゲと悪いハゲがある
ハゲであっても見た目の印象が良いハゲと悪くなるハゲがあります。頭の形や、もともとの顔立ち、ハゲ方で印象はガラッと変わります。
印象が悪いハゲ方をすると、周りからの評価も悪くなりがちで、人からからかわれたり、恋愛対象として見られなくなってしまいます。
ハゲを隠すヘアスタイルや、ハゲをカバーできるファッションなどを取り入れて始めて「かっこいいハゲ」となるのです。
ハゲでもかっこいい人を思い浮かべると、ハゲているけど気にならないヘアスタイル、ファッションであることが多いです。
ヨレヨレの服や、スカスカの頭皮のヘアスタイルなどでは、不潔に見られる・逆にハゲが目立つことになります。
本心ではハゲたくない人の対策
「はげてもいいじゃん」と言いながらも、本心では「はげたくない」と思っているのならハゲないための対策をしていきましょう。
スキンヘッドや坊主頭は、女性受けが良いとは言えません。ですが、薄毛の心配がなくなると、女性受けのよい髪型や、今までは挑戦できなかったヘアスタイルもできます。
見た目の印象が変わると、周りの評価も変わり、今以上に積極的にコミュニケーションが取れるようになるでしょう。
ハゲかけている初期の初期の対策
「髪が薄くなってきて将来ハゲるかもしれない」と、まだハゲてはおらずハゲそうだとの予感がある初期段階であるのなら、まずはシャンプーの変更から行っていきましょう。
一般的なシャンプーは洗浄料の強いタイプが多いため、頭皮を乾燥させがちです。頭皮が乾燥すると血行が悪くなり髪の栄養補給が悪くなります。
長期期間シャンプーにより頭皮が乾燥している状態であれば、薄毛の危険性も高まってしまいます。
頭皮を乾燥から守りつつも、しっかりと汚れを落とせるタイプのアミノ酸系のシャンプーなどに変更していきましょう。
シャンプーを変更するだけですので、意識的でなくとも薄毛対策が行えるのがメリットです。
抜け毛が増えてきたと感じている場合
シャンプー時や枕につく抜け毛の量が増えてきたと感じている段階なら、育毛剤を使用して毛を丈夫に育てていきましょう。
育毛剤は、すでにハゲてしまったところからは発毛効果はありませんが、今ある髪を育てることで抜け毛予防ができます。
今ある髪の毛を守り育てるのが育毛剤の本来の効果ですので、抜け毛が増えてきた状態であるのなら最適なアイテムです。
育毛剤には種類がありますので、薄毛対策に使うのであれば育毛に特化した育毛剤を選んでケアしてください。
すでにハゲている人の対策
すでにハゲているところがある、生え際が後退している、つむじ周辺がハゲている、頭皮が透けてハゲに見えるなどに当てはまれば、すでにAGA(男性型脱毛症)を発症している可能性があります。
AGAであれば、シャンプーの変更や育毛剤などのセルフケアでは、ハゲの症状は改善できません。
何も対策を行わずに放置していると、最悪の場合は治療の見込みがなくなるほどハゲが進んでしまいます。
ですので、本心では「はげたくない」と思っているのなら、薄毛専門のクリニックでAGA発症の有無を判断していきましょう。
AGAでなければセルフケアでの対策を行い、AGAならば治療を開始してください。
本心は「ハゲたくない」のなら薄毛対策をしていこう
「はげてもいいじゃん!」と心から思えるのならそれでOK!自分が納得しているのであれば何の問題もありません。
でも、本心は「やっぱりはげたくない」と思っているのなら、薄毛対策を行った方がいいです。
自分自身に「はげてもいい」と言い聞かせて、いざハゲが深刻化してから「やっぱりハゲたくない」と思っても手遅れです。
ハゲ対策は、始めるのが早いほど効果も発揮します。風邪の引き始めから体を休めるのと同じで、ハゲも初期段階から対策をするのが大事です。
自分のハゲの段階にあった対策から始めていきましょう。