事務職で薄毛だと、まわりへ与える印象や、事務職だと薄毛になりやすい理由などを解説しています。
事務職で薄毛の場合の周りの印象
職場での場合
事務職の場合、多くは1日中座って仕事をしている人が多いです。
座っていると、視線が上から見下されてハゲが目立ちやすい状況になります。
特につむじ周辺がハゲている人は、他の人からの方がハゲが目立っています。
よって「薄毛の〇〇さん」「〇〇さんはハゲている」と印象を持たれやすいです。
事務職だと、営業などがない分、身だしなみにこだわらない人も多いですが、職場の人の目線がありますので、ヘアスタイルなどの外見もきちんと整えるようにしましょう。
就活での印象
営業ではなく事務職の就活であっても、薄毛であると普通の人と比べると不利になると言わざるを得ません。
面接でしっかりアピールできれば好印象を与えられるのは事実ですが、第一印象が面接官に与える影響は高いです。
面接官に好印象を与えるためにも、薄毛部分をうまくカバーする方法を考えていきましょう。
薄毛であることがダメなのではなく、清潔感のある薄毛であれば好印象を持ってくれます。
事務職は薄毛になりやすい理由
デスクワークによって疲労がたまるだけでなく、頭皮の血流も減少して抜け毛の原因ともなります。
長時間の姿勢により、近くの筋肉組織が癒着して硬くなり、体液の移動が困難になります。
血流が悪くなり、筋肉が硬くなり、動かしにくくなり、不快感を感じるようになります。
また、筋肉は全身に張り巡らされているため、肩こりや首こりはすぐに頭皮の筋肉を硬くし、血流を悪くします。
眼精疲労でもハゲる
デスクワークでは、眼精疲労も起こしやすいですが、これも脱毛の原因になります。
眼精疲労になると、目の周りや肩、首あたりの血行が悪くなり血行不良を引き起こします。
当然、頭皮の血行も悪くなるため、髪に十分な栄養が行き渡らなくなり、薄毛の原因となります。
眼精疲労だと、特に側頭部あたりから薄毛になりやすい傾向があります。
事務職で薄毛を加速させない対策
デスクワーク中の姿勢を改善
オフィスで長時間同じ姿勢でいると、肩や首に負担がかかります。
パソコン画面が目の高さより下にあるため、首や肩が丸くなり、血流が阻害されやすくなります。
パソコンの画面は、目の高さになるように配置することが大切です。
椅子に深く腰掛けると、背骨が丸まり、姿勢に影響が出ることがあるので注意しましょう。
1時間に1回は椅子から立ち上がり、簡単な方のストレッチを行うこともおすすめです。
湯船にしっかりと浸かる
入浴時には湯船に浸かり血行を促進させて、肩こりの改善をしていきましょう。
39～40度のお湯に首までつかる全身浴が、肩こりにはおすすめです。
時間は10分を目安にして、しっかりと肩の血行を良くしていきましょう。
さらに、肩こりがひどい時はシャワーの交代浴を行うと、より血行がよくなります。
対策をしても抜け毛が増え続ける場合
肩こりなどの改善を試しても抜け毛の量が減らない場合は、事務職だけのせいで抜け毛が増えているのではなく他の原因から抜け毛が増えていると考えましょう。
男性であればAGA（男性型脱毛症）を発症している可能性もあります。
AGAは進行性の脱毛症ですので、治療を開始しないと薄毛の症状は進行していきます。セルフケアなど対策では症状を抑えることはできても改善はできません。
AGAの治療には個人の症状に合わせた薬を用いますので、薄毛対策としての効果も高いです。
まずはAGAの発症を判断する
AGAの治療を開始する前に、自分がAGAを発症しているのかを判断していきましょう。
ただし、AGAの発症には明確な基準がないため自己判断は難しいのが現状です。
正確に判断するには、薄毛専門の医師から診断を受けることが最も確実であり正確です。
AGAでなければセルフケアで薄毛対策を行い、AGAであれば治療を開始していきましょう。
今ではオンラインからでもAGAの相談ができるクリニックもありますので、まずは気楽に医師に自分の髪の状態を相談してみてください。
※まずは自分がAGAであるかを知るのが大事です
事務職で薄毛であるときのまとめ
事務職で薄毛になると、普通の人と比べてハゲであることが周りから目立ちやすいです。
事務職であっても、ヘアスタイルなど、身だしなみを整えるようにしましょう。
薄毛だからダメなのではなく、清潔感のない薄毛だと、他の人からマイナスな印象を与えてしまいます。
また眼精疲労も、特に側頭部周辺が薄毛になる原因となります。
椅子に深く腰掛けると、背骨が丸まると血流が阻害されので、姿勢を良くするように注意しましょう。
湯船にしっかりつかり血行を促進するなど、肩こりの改善をしていきましょう。
