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ドライヤーで短い毛が抜けるときは細さも確認して薄毛度をチェック

ドライヤーでの抜け毛が短い場合は薄毛なのか、ドライヤーで抜け毛が増える原因や対策などを解説しています。

ドライヤーで短い毛が抜けるのは薄毛のサイン

ドライヤーで抜ける毛の状態が短いときは、髪の太さも確認してみましょう。

短いだけでなく細い毛が抜けているのであれば、薄毛になっている可能性があります。

本来なら太く長く育つはずの髪が、ハゲの症状により太く成長できず細いまま抜けていると考えられるためです。

毛根の形がマッチ棒の先のように丸みを帯びておらず、細くなっているのであれば毛根自体も栄養不足になっています。

毛根が栄養不足であると髪へのも十分に栄養を運べず、薄毛の原因となります。

ドライヤー時の抜け毛のうち、3割を超えて細くて短い毛が抜けているのであれば、薄毛のサインと考えましょう。

ドライヤーのときに何本抜けたら薄毛と言えるのかについては、下記の記事もご参考になさってください。

ドライヤーで抜け毛20本以上はヤバい?抜けた毛を見て判断すべし
ドライヤーの後、抜け毛が20本あるとハゲるのかそうでないのかは、実は本数では判断できません。どんな抜け毛だとマズイのか、対策方法はあるのかなどをまとめています。

抜け毛以外からの判断方法

ドライヤーでの抜け毛が多いと感じたら、合わせて生え際とつむじ周辺の髪の状態を確認してみてください。

生え際やつむじの毛が細くて柔らかい、おでこが広くなった、つむじが大きくなっているのであれば、薄毛になっている可能性があります。

男性の薄毛の人が多く発症しているAGA(男性型脱毛症)は、生え際やつむじ周辺に薄毛の症状がでやすい特徴があるためです。

ドライヤーの抜け毛に加えて、生え際やつむじ周辺に薄毛の傾向があるのなら、AGAの発症も疑われます。

ドライヤーで短い抜け毛が増える原因と対策

  • 毛がからまっている
  • 髪が傷んでいる
  • ドライヤーの当て方が間違っている
  • 薄毛を発症している

毛がからまっている

シャンプーしてドライヤーで乾かす前にブラッシングしないと、毛と毛が絡まったままです。

絡まったままの状態でドライヤーをあてると髪も抜けやすくなり、ドライヤーの風の刺激で抜けなくてもよい髪まで一緒に抜けてしまいます。

ドライヤーを使用する前に、ブラッシングをして濡れて絡まっている髪をとかしていきましょう。

髪をとかすときは、細かいブラシでなく目が荒めのクシを選ぶようにしてください。

髪が傷んでいる

ドライヤーで抜ける毛の状態が、毛根がついていない・短くて太い毛が抜けているのなら切れ毛になっている可能性があります。

髪が傷んでいるため、ドライヤーの熱や風の刺激で髪が途中で切れていると考えられます。

カラーやパーマ、紫外線の影響などで髪が傷んでいると切れ毛になりやすいため、傷んだ髪の毛のケアを行っていきましょう。

カラーやパーマの頻度を見直す、髪の紫外線対策をする、シャンプーの見直し、トリートメントの使用などで傷んだ髪のケアをして切れ毛を防いでいきましょう。

ドライヤーの当て方が間違っている

正しいドライヤーのあてかたをすれば、ある程度の抜け毛は予防できます。

ドライヤーをあてるときは、髪から20~30cmほど離し、同じ部分に当て続けないようにしましょう。

ドライヤーの熱が高すぎると、髪のキューティクルが破壊され髪が細くなります。

細くなった髪は、刺激に弱くなるため簡単に抜けてしまい、抜け毛が増える原因となってしまいます。

また、ドライヤーでしっかりと乾かさず半乾きの状態でも抜け毛を増やしてしまいます。

頭皮や髪が濡れている状態が続く雑菌が増殖しやすくなります。

雑菌が増殖すると、頭皮トラブルを起こしやすくなり、ふけやかゆみ、匂いの原因となります。

また、水分が蒸発するときに頭皮の乾燥を引き起こしてしまいます。

頭皮の環境に悪影響が及ぶと、髪に栄養を十分に運べなくなり抜け毛の原因となりますので、正しくドライヤーをあてていきましょう。

薄毛を発症している

  • ドライヤーでの抜け毛が30本以上ある
  • 抜け毛の状態が細くて短い
  • 生え際orつむじがハゲてきた

という方であれば、すでにAGA(男性型脱毛症)を発症している可能性がありますので、ハゲを進行させないためにも早期のうちにAGA発症の判断を行っていきましょう。

AGAの発症の判断は自己確認では難しく、間違った判断をすると最悪の場合は治療効果も見込めなくなるほどハゲが進行する恐れもあります。

間違った判断をしないためにも、最終判断は薄毛専門のクリニックでAGA発症の有無を判断していきましょう。

早期のうちにAGAの確認をしておくメリットとしては、

  • 早期に対策を開始するほど効果も発揮されやすい
  • 医学的根拠のある治療を受けられる
  • 自分の症状に合わせた治療ができる

などがあります。

ですので、あなたが

  • ドライヤーでの抜け毛が多くハゲそうで不安
  • お風呂での抜け毛も増えている
  • でも、ハゲたくない

と悩んでいるのであれば、ハゲを進行させないためにも早々に薄毛対策に動きだしていきましょう。

今ではオンラインからでも診察が可能なクリニックもありますので、まずは気楽に自分の髪の状態を相談することから始めていきましょう。

AGAが原因ならばセルフケアでは改善はできません

※ハゲの傾向がない人は確認する必要はありません

 

ドライヤーの抜け毛が短い&細い場合は薄毛のサイン

ドライヤーでの抜け毛が短いのであれば、他の毛と比べて細くないかも確認してください。

抜け毛の状態が短くて細いのであれば、薄毛の症状により長く太く成長できずにいると考えられ薄毛になっている可能性があります。

毛根の状態も合わせて確認をし、毛根も丸みがなく細くなっているのであれば、薄毛のサインと考えましょう。

AGAの症状がでやすい生え際やつむじ周辺が、実際に薄毛になっていないか、薄毛の傾向がないかを確認をしてください。

ドライヤーの抜け毛以外にも薄毛の傾向を感じたのなら、早期に薄毛対策に動き出しましょう。