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寝ながらメディキュットは昼間に履いても大丈夫かを検証

履いて寝ると、足のむくみやだるさをスッキリさせてくれる「寝ながらメディキュット」

寝る時に効果を発揮してくれるのなら、昼間に履いても同じように足をスッキリさせてくれるのか気になります。

「夜用を昼間に履いても足に問題は起こらない?」と心配にもなりますよね。そこで、寝ながらメディキュットを日中に履いても問題がないのか、効果は変わらないのかを調べてみました。

寝ながらメディキュットを昼間に履いても問題なし

寝ながらメディキュットを日中に履いても問題ありません。昼間に履いたからといって、足に負担がかかる可能性は低いです。

というのも、寝ながらメディキュットは、昼間用のメディキュットに比べて着圧力が弱く作られています。

就寝中は、日中よりも血圧が下がるため、足や体に負担なく着用できるよう昼間用よりも弱めの着圧数になっています。

つまり、寝る時に最適な着圧が考えられているんです。また、不愉快感がでにくい繊維を使ってくれています。

ですので、寝ながらメディキュットを昼間に履いても問題はありません。

効果が出るかは微妙

寝ながらメディキュットを昼間に履いても問題ありませんが、むくみへの効果が発揮されるのかは正直微妙です。

昼間用のメディキュットよりも着圧数が弱めに設計されていますから、効果は低くなってしまいます。

日中は足がむくみやすいですので、夜用の着圧では物足りなさを感じる人もいるでしょう。

効果が全く出ないわけではないのですが「むくみをスッキリ解消したい!」という場合は、やはり昼用の着圧ソックスを履いた方が効果的です。

メディキュットの昼と夜の違い

部位 昼用 夜用
足首 24hPa 21hPa
ふくらはぎ 16hPa 16hPa
太もも 13hPa 11hPa

メディキュットの昼用と夜用の大きな違いは「着圧数」です。昼と夜のメディキュットの着圧数を比べてみました。

メディキュットの昼用はいくつかありますが、代表的なものとして「おうちでメディキュット」があります。夜用なら「寝ながらメディキュット」が有名です。

やはり、寝ながらメディキュットの方が着圧数は弱いです。

寝ながらメディキュットを昼間に履くのがおすすめな人

  1. 着圧ソックスに慣れていない人
  2. 強い着圧が苦手な人
  3. むくみが軽い人

着圧ソックスに慣れていない人や強い着圧が苦手な人は、寝ながらメディキュットを昼間に履くのもおすすめです。

「きつい」「苦しい」と感じると、着圧ソックスを履き続けられません。やはり、ある程度の時間は継続して履かないと着圧ソックスの効果も発揮されにくいです。

長時間履くためにも、ます着圧力が弱い寝ながらメディキュットから慣れていきます。着圧力に慣れてきたら、昼用のメディキュットに履き替えましょう。

また、むくみが軽い人であれば、寝ながらメディキュットを昼間に履いても十分効果は発揮されます。

「今日はむくみがマシだから寝ながらメディキュットを履こう」など、自分の足の状態によって履き分けるもいいですよ。

昼用のメディキュットを寝る時に履いてはダメ

寝ながらメディキュットは昼間に履いても問題ありませんが、昼用のメディキュットを寝る時に履いてはいけません。

就寝時は、起きているときよりも血圧が低くなっているため、強い着圧を足に加えると血行障害などを起こす可能性もあります。

足にかける着圧力が強ければ、効果も高くなるのではありません。

寝る時には寝る時用、起きている時は起きている時用、運動時には運動時用の最適な着圧数があります。

理想は使用するシーンによって、着圧ソックスを履き分けることです。

1着で日中も寝る時も履きたい場合

着圧ソックスは決して安い商品ではありませんよね。だからこそ、1着で昼間も寝る時も使いたいのが本音です。

どうしても少ない枚数で着圧ソックスを活用したいのなら、24時間着用可能な着圧ソックスを選びましょう。

最近では、日中でも寝る時でも履ける着圧ソックスも売り出されています。

ただし、24時間履きっぱなしは足に負担がかかりますので、足を休ませる時間も作ることを忘れずに!

また、24時間履きっぱなしだと着圧ソックスの寿命も早くなってしまいます。

着圧ソックスにも寿命があり、効果も弱くなっていきますので、いつまでも同じ着圧ソックスを履き続けるのもやめましょう。