契約書の数え方
「部」の他に契約書の数え方でよく使われる単位としては「枚」「通」があります。
「部」と「枚」「通」の違い
一般的には契約書には「部」が使われますが「枚」を使うときもあります。「部」と「枚」の違いは、契約書の枚数にあります。
契約書が複数ページにわたっている場合は「部」を使用します。契約書が1枚のみであれば「枚」を使っても間違いではありません。
しかし、契約書は複数枚で構成される場合がほとんどですから「部」を使うのが一般的です。
さらに「通」は、手紙や届書などの単位です。「契約書が一通届きました」のように使います。
「部」と「枚」さらに「通」を正しく使い分けていきましょう。
電子契約書の数え方
電子契約書の数え方も「部」で変わりありません。
ただの「契約」の場合の数え方
契約書ではなく、「契約」のみを数えるときは、「件」「口」と数えます。