PR

着圧ソックスを履くとトイレが近い…。理由を知れば安心できる

着圧ソックスを履いたら、いつもよりもトイレが近くなることがあります。

「病気じゃないよね?」と心配にもなるのですが、ほとんどの場合は大丈夫です。むしろ、着圧ソックスの効果が出ている証拠でもあるんですよ。

着圧ソックスで「トイレが近い」と悩んでいる人は、原因をぜひ知っておきましょう。

着圧ソックスを履いて「トイレが近くなる」理由

着圧ソックスを履いてトイレが近くなる原因は2つあります。

むくみが軽減したため

むくみがある足には水分が溜まっています。着圧ソックスを履くと、むくみ軽減の効果があります。

メディキュットを履いて、むくみ対策をしている人も多いですよね。足のむくみを生じさせていた水分は、おしっことして体外に排出されます。

着圧ソックスを履いて、むくみが解消されるため普段よりもトイレの回数が増えます。いつもよりも尿意を感じるので「トイレが近くなった」「頻尿になった」と実感しやすいです。

着圧ソックスの効果がちゃんと出ている証拠ですので、心配することはありません。着圧ソックスの副作用ではありません。

リンパの流れが改善したため

着圧ソックスには、リンパの流れを良くしてくれます。リンパは体の老廃物を排出してくれます。

体内の老廃物が尿として排出されますので、着圧ソックスを履くとトイレが近くなります。

特に、着圧ソックスを履いてマッサージや運動を行うと、よりリンパの流れを促進しますので、尿意も感じやすくなる傾向があります。

着圧ソックスには利尿作用はない

着圧ソックスを履くと、多くの人がトイレが近くなります。ですが、着圧ソックスそのものに利尿作用があるわけではありません。

足がむくんでいない人や、リンパの流れが良い人は、着圧ソックスを履いてもトイレの回数は増えません。

利尿作用があるのではなく、着圧ソックスでむくみやリンパの流れが改善されつつあるので、トイレの回数が増えるのです。

トイレが近くになるときの対応

着圧ソックスの効果が出ている証拠とはいえ、トイレが近くなりすぎても困りますよね。特に、外出時や仕事の時など、好きにトイレに行けない時は大変です。

どうしてもトイレに行けない状態のときは、残念ですが着圧ソックスを履かないほかありません。

外出時には着圧ソックスを履かずに、家に帰ってきてから履くなど、時間をわけて対応していきましょう。

足のむくみ対策をしたいのなら、寝るときに着圧ソックスを履いてもケアできます。

夜寝る時に履くのなら、メディキュットなどで販売されている「夜専用」「寝る時用」を選ぶようにしましょう。

さらに、普段からむくみケアができるサプリを利用するのもおすすめです。着圧ソックス以外でむくみ対策をしていきましょう。