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ザラザラの髪の毛を抜くのは危険。将来ハゲる危険性あり

ザラザラの髪の毛を抜くと、どんな影響があるのかなどをまとめています。

ザラザラの髪の毛を抜くのはダメ

ザラザラした髪の毛を抜くのはいけません。髪を無理に抜くと毛穴が傷つき、炎症などから薄毛の原因にもなります。

また、ザラザラした髪を抜くのが癖になってしまうと、次第に健康な髪まで抜いていく「抜毛症」になるおそれもあります。

抜毛症になると、毛を抜きすぎるあまり髪が薄くなり、自分でハゲの状態を作り出すことになります。

癖になると健康な髪まで抜くようになる

  • ザラザラの髪を抜くことがクセになり抜毛症になる
  • 抜いたことで毛穴にダメージを負い薄毛の原因になる
  • 抜いたところだけがハゲの状態となり見た目の印象が悪くなる

ザラザラした髪の毛を無理に抜くと毛穴にダメージを負います。炎症の原因や、毛が生えづらくなることもにもつながってしまいます。

ザラザラした髪でさえ生えてこなくなることもあり得ます。

今はまだザラザラした髪しか抜いていないかもしれませんが、髪を抜くことがクセになると健康的な毛まで抜いてしまうようになる人が多いです。

いわゆる「抜毛症」です。抜毛症になると、ダメだと思いつつも毎日髪を抜いていってしまいます。

自分で薄毛の状態を作りだす結果になるので、クセになる前に意識して髪にを抜くのを止めていきましょう。

癖は自分では治しにくい

確かに髪を抜く癖は、自分の意志だけではなかなか治せません。抜毛症はストレスなど心理的影響が大きいので、自分だけの力では限界があります。

どうしても癖を改善させたいのならば、精神科や心療内科でのカウンセリングを受けることを検討してください。

病院での治療と聞くとハードルが高いかもしれませんが、今の状態が続くよりはずっと楽になれるはずです。

ザラザラ髪の原因は複数ある

  • 遺伝
  • 老化
  • 髪や頭皮のダメージ

遺伝での原因の対処方法

ザラザラした髪や、チリチリした髪は、遺伝によって受け継いだ元々の髪質である場合があります。

遺伝の場合は「仕方がない・・・」と諦める人も多いですが、美容室で一度相談をしてみてください。

縮毛矯正や、サロン独自のヘアケア方法など、あなたにあったケアを提示してくれます。

老化が原因での対処方法

人は年齢を重ねるにつれ髪質にも変化がおきてきます。

肌にシミやシワができたりするのと同じで、髪も老化の影響がでて、髪のパサツキ・うねり・ザラザラ感などでやすくなります。

老化は仕方のないことですが、頭皮マッサージで血行を促進・頭皮の保湿などのケアを行いましょう。頭皮環境の改善をすれば、健康的な髪が生えやすくなります。

髪や頭皮のダメージが原因での対処方法

  • 頭皮の汚れを落としきれずに毛穴が詰まる
  • パーマやヘアカラーのダメージ
  • アイロンの熱の影響・紫外線からのダメージ

など、多くの影響で髪や頭皮にダメージを負った結果、髪がザラザラに変化することがあります。

ダメージが原因でザラザラの髪になっているのなら、シャンプーやトリートメントを変更する・ドライヤーを使うときにヘアオイルを使うなどしていきましょう。

特に頭皮の保湿が大事です。頭皮の乾燥はあらゆる髪のトラブルの原因となりますから、しっかりと保湿ローションなどで保湿してきましょう。

自分で抜いてしまった髪への対策

自分でザラザラした髪を無理やり抜く行為は、頭皮を傷つけてしまっていますので、傷ついた頭皮をケアしなくてはいけません。

頭皮が傷ついたままでは、新しく髪も生えづらく、細く弱々しい髪しか生えなくなるなどの問題が生じます。

頭皮環境が改善されればザラザラした髪も生えづらくなり、健康的な髪が生えてきやすくなります。

頭皮を保湿する

保湿ローションや育毛剤などを使って、頭皮を保湿し乾燥から守っていきましょう。

保湿ローションなどはドラッグストアなどで手軽に購入でき、値段も安価です。まずは手軽にケアを始めるにはスタートしやすいのもメリットです。

髪を生えるケアを行う

自分で髪を抜きすぎて、すでにハゲの状態になっているのであれば、育毛剤を使用して髪を育てるケアを行いましょう。

育毛剤は、髪を育てるだけでなく頭皮を保湿することもできます。また、ザラザラした毛だけでなく、将来の抜け毛の予防・髪を丈夫に育てることにもつながり、総合的な髪への対策ができます。

ただし、無理に髪を抜いている状態ですから使用するケア用品は刺激の少ないタイプにしてください。

炎症があるところに刺激が強いものを使用すると、炎症を悪化させ抜け毛がひどくなることもあります。

使用するときは抜毛症に特化した育毛剤であるトリコロチアールなどを選ぶようにしてください。

ザラザラした髪の毛を抜いたらダメ!頭皮を保湿するのが大事

ザラザラした髪の毛を抜いてはいけません。まだ抜けるはずではない髪の毛をムリヤリ抜くと、毛穴にダメージを負い、最悪の場合、髪が二度と生えてこなくなることもあります。

また、髪の毛を抜くことが癖になってしまうと、自分で意志で癖を治すことは難しいです。癖が治らない以上、どんどん自分でハゲの状態を作り出してしまいます。

すでに抜毛症になっているのあれば、クリニックなどでカウンセリングを受けることを検討して下さい。

癖を改善させつつ、ダメージを負った頭皮のケアも同時に行っていきましょう。

髪のダメージからザラザラ毛になっているのなら、保湿ローションや、育毛剤などで頭皮ケアを始めてください。

保湿ローションなら薬局でも購入できます。育毛剤を使って抜けた毛の対策を行うのなら、抜毛症に特化している育毛剤を選んで下さい。

ザラザラ毛を抜くのが癖になっているのなら、何かしらの対策を始めていきましょう。