髪を乾かすとべたつくときは要注意!最悪ハゲる!

髪を乾かすと髪がべたつく原因や対策などをまとめています。

髪を乾かすとべたつく原因

シャンプーをして髪を乾かした直後から、髪の毛がべたつく原因は複数考えられます。

シャンプーが原因

  • シャンプーが原因
  • シャンプーを変更した直後
  • 頭皮が乾燥している

シリコン性のシャンプーの使用

使っているシャンプーが原因で髪がベタつくこともあります。

特にシリコンを使用しているシャンプーを使っている場合は、使用によりコーティング剤が髪に蓄積され、髪がベタついてしまいます。

シリコンは決して危険性のある成分でありませんが、使い方次第によっては髪のベタつきなどのトラブルも引き起こしてしまいます。

すすぎが不十分

シリコンが使用されているシャンプーやトリートメントは、すすぎが不十分であるとコーティング剤が残りベタつきやすいです。

後頭部などの髪の一部分だけベタつきがある場合は、ベタつきが発生している部分だけすすぎが不十分である場合があります。

髪全体をしっかりと頭皮からすすいでいきましょう、

シャンプーを変更した直後

今まで使用してたシャンプーから新しくシャンプーを変更した場合にも、髪のベタつきが起こる場合があります。

新しくしたシャンプーに何かしらの原因があって、髪をベタつかせている可能性が高いです。

しかし、何が原因かを解明するのは難しさもあります。1番簡単な考えとしては、シリコンの使用の有無にはなります。

また、今までシリコン入りのシャンプーを使用しており、変更後は優しい成分で洗浄力が弱めのシャンプーに変更した場合もベタつきが起こりやすいです。

シリコンの蓄積と髪の汚れを十分に落としきれないことの両方が原因で、髪がベタついていきます。

頭皮が乾燥している場合は最悪ハゲる

髪がベタつき解消するために、1日に2回~3回と複数シャンプーしていると頭皮は乾燥します。

頭皮を潤すために必要な皮脂まで洗い流すことで頭皮は乾燥していきます。

乾燥が進むと頭皮を守ろうと、過剰に皮脂を分泌し始め、頭皮が乾燥しているのにも関わらず髪がベタついてきます。

頭皮が乾燥する理由は、シャンプーのしすぎだけでなく、洗浄力の強いシャンプーの使用、紫外線による乾燥、AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)による薄毛の症状の一つなどが考えられます。

頭皮の乾燥で髪のべたつきが発生しているのであれば、放置していると薄毛の症状は進行していきます。

髪を乾かすとベタつくときの対策

  • シャンプーの変更
  • シャンプーは1日1回を夜にする
  • 薄毛で頭皮が乾燥していないかを判

シャンプーの変更

シリコンが使用されているシャンプーやトリートメントを使用することで髪がベタついているのであれば、ノンシリコンのシャンプーや、使用量の少ないシャンプーに変更すると症状は改善されます。

ただし、ノンシリコンだからといって髪がベタつかないわけではありません。

ノンシリコンのシャンプーの場合、シリコンの代わりとなるコーティング剤が使われていることが多く、代わりのコーティング剤でもベタつきを発生させることもあります。

ノンシリコンだからと安心せずに、コーティング剤を髪に蓄積させないためにも、すすぎをしっかりと行っていきましょう。

シャンプーは1日1回を夜にする

髪がべたつくからといって、シャンプーを1日に何度も行うと、頭皮を守るために必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

髪の毛は、1日1回夜の寝る前に洗うようにしましょう。

髪の成長ホルモンは、寝ているときに分泌されますので、寝る前に頭皮を清潔な状態にしておくことが大事です。

頭皮の乾燥でのベタつきには薄毛対策を開始

男性であればAGA、女性であれはFAGAの発症により頭皮が乾燥した結果、髪がべたついているのであれば、シャンプーの変更では髪述べた月は解消されません。

FAGAなどは進行性の脱毛症ですので、クリニックなどで治療を開始しないと薄毛の症状は改善できません。

シャンプーを変更していない・きちんとシャンプーを洗い流せている・シリコン製のシャンプーを使用していないなど、シャンプーなどでは髪がベタつく心当たりがない場合は、薄毛を発症している可能性もあります。

男性であれば髪の一部が薄毛になっていないか、女性であれば髪全体でボリュームがなくなり薄毛になっていないのかを確認してください。

薄毛になっている可能性があるのなら、早期のうちに治療を開始しましょう。

治療には個人の症状に合わせた薬を用いますので、薄毛対策としての効果も高いです。

まずは脱毛症の発症を判断する

治療を開始する前に、自分が脱毛症を発症しているのかを判断していきましょう。

ただし、脱毛症の発症には明確な基準がないため自己判断は難しいのが現状です。正確に判断するには、薄毛専門の医師から診断を受けることが最も確実であり正確です。

脱毛症でなければシャンプーの変更などで薄毛対策を行い、脱毛症であれば治療を開始していきましょう。

今ではオンラインからでも薄毛の相談ができるクリニックもありますので、まずは気楽に医師に自分の髪の状態を相談してみてください。

髪を乾かすとべたつく原因のまとめ

髪を乾かすとベタつく原因は

  • シャンプーが原因
  • シャンプーを変更した直後
  • 頭皮が乾燥している

などが考えられます。

シャンプーに使用されているシリコンのすすぎ残し、今までのシャンプーなどによるシリコンの蓄積などは、シャンプーの方法や変更でベタつき改善が可能です。

頭皮が乾燥していることで髪のべたつきが発生しているのであれば、乾燥を改善しないと抜け毛の増加や白髪の増加にもつながります。

自分の髪がべたついている原因を正しく判断して、シャンプーの変更などの対策を行っていきましょう。