枕の抜け毛と薄毛の関係性について知恵袋からの質問から真相を探っています。
枕の抜け毛の本数についての知恵袋での答えと真相
枕に抜け毛が最近5本くらい落ちてます。これは異常でしょうか?
シャンプーの時は昨日数えてみたら40本ほどなので恐らく50本くらいです。
A.
1日に100本抜けると聞きましたよ。
細い毛が抜けてる人は、危険と…将来、ハゲてしまうかも…
引用:yahoo知恵袋
今日枕に抜け毛が細い毛3本普通の毛3本抜けていたんですが薄毛の前兆でしょうか?
A.
いたって普通です。
正常な人の髪の毛は、一日に100本前後は抜けるものなのです。歩いてるときにだって髪の毛はいつの間にか落ちてますよ。
いままで気がつかなかっただけ。
引用:yahoo知恵袋
日本人の1日の抜け毛の平均本数は、約100本とされています。
100本の抜け毛のうち、枕につく本数が5本ならば多いとは言えません。
10本程度なら薄毛とは言えない
朝起きて枕につく抜け毛の本数が10本以下であれば、薄毛の可能性は低いと言えます。
日本人の平均として、髪の毛は1日約100本抜けています。
100本の抜け毛のうちシャンプー時に60~80本抜け、ドライヤー時にも10本~20本抜けます。
抜け毛は外部からの刺激によって起こりますから、就寝中も頭皮と枕の刺激によって毛は抜け、5~10本程度なら自然の抜け毛の本数です。
本数だけではハゲとは判断できない
10本程度の抜け毛なら薄毛の心配は低いですが、就寝時に抜けも安心な本数は人によって違います。
1日に100本の抜け毛があるのは、あくまでも日本人の平均での本数です。
日本人の髪の総本数の平均が10万本あるとされており、その0.1%が毎日抜け毛として抜けています。
ですから、髪の毛が50万本の人が1日に100本抜け毛があると抜けすぎになります。
正確に自分の髪が何本あるかは判断できませんので、枕に付く抜け毛が何本だから大丈夫とは厳密には言えません。
本数が多いと感じたのなら、他の点からもハゲかどうかの確認をしていきましょう。
枕の抜け毛がなくなったという知恵袋での噂
枕カバーをシルクにしてから1週間にしてから抜け毛が1本もなくなったのですがなぜでしょうか?
今まで結構枕に抜け毛あったのですが、朝見ても一本も枕にないことが当たり前になってきました。
A.
摩擦抵抗が少なく髪に負担がかからなったのかもしれませんね。私も抜け毛が気になるので妻のスカートを裏返して枕カバーにしてみます。良いこと聞けて良かったです。ありがとうございます。
引用:yahoo知恵袋
枕カバーを変えるだけで抜け毛予防になる
寝ているときの頭皮と枕の摩擦により髪の毛が抜け、朝起きたときに枕に抜け毛が付きます。
枕の素材や頭の形にあっていない枕を使用すると、摩擦力が上がり抜け毛が増える場合もあります。
枕の素材によっては静電気を発生しやすく、静電気が刺激となりますます抜け毛が増加します。
シルク製の枕カバーだと摩擦が起きにくく、タオル生地などの枕カバーでは摩擦も大きくなります。
枕との摩擦を軽減するために、使われている素材や、頭の形にあう枕に変更していきましょう。
知恵袋からわかる枕の抜け毛の原因
枕に抜け毛がいっぱいあるのはハゲる兆しですか?
A.
髪がちゃんと乾ききってない状態や、汗で濡れてる場合は抜けやすい毛髪状態なので、寝返りなどの摩擦により枕に抜け毛が付いてしまいます。上記の場合はちゃんと乾かして寝てみましょう、減る場合があります
それでなければ抜け毛の可能性もあります
ですが、多少なら人間誰しも抜けるので気にはなりませんがごっそり抜ける場合は対策した方がいいですね
引用:yahoo知恵袋
髪が半乾きで寝ては抜け毛が増える
シャンプー後に髪をしっかりと乾かさずに半乾きに状態で寝てしまうと抜け毛が増える傾向にあります。
髪が濡れていると、キューティクルが開いている状態ですので、髪が切れやすくなるためです。
切れやすい状態の髪のまま寝てしまい、枕との摩擦が起こると簡単に髪が切れて抜け毛となります。
また、髪が濡れた状態だと頭皮に雑菌が繁殖しやすく頭皮トラブルの原因ともなります。
頭皮環境が悪くなると、髪に栄養を十分に運べなくなるため薄毛の原因となります。
寝る前にシャンプーをしたときは、しっかりと髪を乾かしてから寝るようにしましょう。
AGA(男性型脱毛症)なら枕の抜け毛は今度も増える
AGA(男性型脱毛症)を発症すると、髪は細くなり抜け毛が増えハゲが進行していきます。
以前は枕の抜け毛が気にならなかったのに、最近になる抜け毛が付き始めたのならAGAの発症も疑われます。
AGAであった場合はセルフケアでの改善は難しく、症状の改善のためにはクリックなどで治療を行なわないといけません。
まずは自分がAGAなのか冷静に判断
- 枕につく抜け毛が増えてきた
- つむじや生え際にハゲの傾向がある
- 抜け毛の状態が細くて短い
という方であれば、すでにAGA(男性型脱毛症)を発症している可能性がありますので、早期のうちに薄毛専門のクリニックでAGA発症の有無を判断していきましょう。
AGAは進行性の脱毛症のため、セルフケアなどの対策ではハゲの症状は改善できず、最悪の場合は治療の効果も見込めなくなるほどハゲてしまいます。
早期のうちにAGAの確認をしておくメリットとしては、
- 早期に対策を開始するほど効果も発揮されやすい
- 医学的根拠のある治療を受けられる
- 自分の症状に合わせた治療ができる
などがあります。
ですので、あなたが
- 枕につく抜け毛が増えてハゲそうで不安
- お風呂での抜け毛も増えている
- でも、ハゲたくない
と悩んでいるのであれば、ハゲを進行させないためにも早々に薄毛対策に動きだしていきましょう。
AGAであるかどうかに明確な基準はなく、自分で判断すると間違ってしまう可能性も高いです。
間違った判断で対策をしないでいると気が付いたときにはハゲの症状が進んでいたということも考えられます。
正確に判断するためにも最終判断は薄毛専門の医師から判断してもらいましょう。
今ではオンラインからでも診察が可能なクリニックもありますので、まずは気楽に自分の髪の状態を相談することから始めていきましょう。
※ハゲの傾向がない人は確認する必要はありません
知恵袋からわかる枕の抜け毛と薄毛の関係性
枕の抜け毛があると薄毛ではないかと気にされている人が、知恵袋でも多く質問されています。
知恵袋では抜け毛の本数が10本以上なら薄毛である可能性、細い抜け毛ならば薄毛になっているかもしれないとの答えもありました。
1日に抜ける毛の本数が100本ですから、枕の抜け毛が10本以下であれば薄毛の心配はないでしょう。
毎日10本を超えて髪が枕につく、抜けている毛が細い・短いのであれば、薄毛になっている可能性があります。
AGAを発症しているのであれば、対策をせずに放置していると枕の抜け毛も増加していきます。
まずは自分がAGAを発症していないのかを正しく判断し、早期に薄毛対策に動き出していきましょう。