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枕の抜け毛が細いと要注意!本数だけでは安心してはダメ

枕の抜け毛が細い場合はハゲといえるのか、どのくらい細い毛が抜けていたら薄毛となるのか、細い毛が抜ける原因などを解説しています。

枕の抜け毛が細いだけではハゲであるかを判断できない

枕の抜け毛が細い場合でも必ずしもハゲになっているとは限りません。

細い毛は外部からの刺激に弱く抜けやすいため、就寝中の枕と頭皮の摩擦でも簡単に抜けてしまいます。

細い抜け毛は誰でもあることで、本来であればハゲかどうかを気にする必要はありません。

大事なのは、以前と比べての枕につく抜け毛が増えていないか、また細い抜け毛の割合がどれくらいかになります。

細い&短いが揃っている場合

枕の抜け毛が細いだけでなく、短い毛でないかを確認してください。

髪が細くなるのはハゲの症状の1つです。髪に十分に栄養を行き渡らせられずに太く成長できないでいます。

髪に栄養不足になると、細くなるだけなく長く成長もできなくなります。

自分の髪の長さを確認し、枕の抜け毛が細くて短い毛であれば、ハゲの傾向があると言えます。

枕の細い抜け毛の割合での危険度

細い抜け毛は誰しもあるものですので、細い抜け毛があるだけではハゲとは断定できません。

大事なのは、どのくらい割合で細い抜け毛があるかです。

抜け毛のうち何割以上細くて短い毛であればハゲであるかの明確な基準はありません。

ですが、目安としては3割を超えて半数以上が細い抜け毛であるのなら、ハゲの傾向があるといえます。

枕に細い抜け毛が付く原因と対策

枕に抜け毛が付く原因は、枕との摩擦や不衛生な枕の使用などがありますが、細くて短い毛が抜けて枕につく原因は他にもあります。

一時的に髪が栄養不足になっている

ダイエットや急激なストレスが原因で、一時的に髪が栄養不足になり細い毛が抜けている場合もあります。

過度な食事制限のあるダイエットを行っていると、体だけでなく髪も栄養不足になってしまいます。

ダイエットを止める・ストレスが解消されたなら、細い毛が抜ける割合も減っていきます。

髪が栄養不足になる原因に心当たりがあるのなら、原因部分を改善し抜け毛の状態がどうなるのかを見ていきましょう。

中にはダイエットを止めても、抜け毛の状態が細いままの人もいます。

その場合は、他の原因で髪が細くなっていると考えていきましょう。

ダイエットと抜け毛の関係に付いては下記の記事もご参考人なさってください。

ダイエットで抜け毛が止まらない男性は必見!いつまでも回復しない場合
ダイエットを終えても抜け毛が止まらない男性の場合で考えられる原因や対策方法について解説しています。

加齢によるもの

歳を重ねるごとに髪は細くなっていきます。

細い髪は簡単刺激でも抜けやすくなるため、年齢が上がるにつれ枕に付く抜け毛も細くなる傾向があります。

「歳を取ったらから仕方がない」と何も対策をしないのではなく、薄毛対策を行って抜け毛を予防してください。

例えば、シャンプーを頭皮に優しいタイプにする、育毛系のシャンプーに変更するなど行い、髪の毛が太く育つ土台作りをしてきましょう。

同じ年齢であっても、セルフケアによる薄毛対策を行っている人と対策をしていない人では薄毛になる速度も変わってきます。

AGA(男性型脱毛症)を発症している

AGA(男性型脱毛症)を発症すると、髪は細くなり抜け毛が増えハゲが進行していきます。

AGAは進行性の脱毛症ですので、何も対策しないでいるとハゲの症状は進んでいきます。

症状の改善はセルフケアでは難しく、クリックなどで治療を行なわないと進行が止まることはありません。

枕の抜け毛が細くて短い状態に加えて、生え際やつむじなどに薄毛の傾向を感じているのならAGAを発症している可能性もあります。

まずは自分がAGAなのかの確認が大事

  • 枕につく抜け毛が細くて短い毛が多い
  • つむじや生え際にハゲの傾向がある
  • 枕につく抜け毛が昔より増えている

という方であれば、すでにAGA(男性型脱毛症)を発症している可能性がありますので、早期のうちに薄毛専門のクリニックでAGA発症の有無を判断していきましょう。

AGAは進行性の脱毛症のため、セルフケアなどの対策ではハゲの症状は改善できず、最悪の場合は治療の効果も見込めなくなるほどハゲてしまいます。

早期のうちにAGAの確認をしておくメリットとしては、

  • 早期に対策を開始するほど効果も発揮されやすい
  • 医学的根拠のある治療を受けられる
  • 自分の症状に合わせた治療ができる

などがあります。

ですので、あなたが

  • 枕につく抜け毛が増えてハゲそうで不安
  • お風呂での抜け毛も増えている
  • でも、ハゲたくない

と悩んでいるのであれば、ハゲを進行させないためにも早々に薄毛対策に動きだしていきましょう。

AGAであるかどうかに明確な基準はなく、自分で判断すると間違ってしまう可能性も高いです。

間違った判断で対策をしないでいると気が付いたときにはハゲの症状が進んでいたということも考えられます。

正確に判断するためにも最終判断は薄毛専門の医師から判断してもらいましょう。

今ではオンラインからでも診察が可能なクリニックもありますので、まずは気楽に自分の髪の状態を相談することから始めていきましょう。

AGAが原因ならばセルフケアでは改善はできません

※ハゲの傾向がない人は確認する必要はありません

 

枕の抜け毛が細いときのハゲかの基準

枕の抜け毛が細いときは、抜け毛が短くないかも合わせて確認しましょう。

枕の抜け毛が細くて短いのであれば、髪が成長しないまま抜けてしまったとも考えられます。

抜け毛の本数のうち3割を超えて、細くて短い毛があるのであれば、すでに薄毛になっている可能性も高いです。

生え際やつむじ周辺にハゲの傾向がないのかをチェックしてみましょう。

枕の抜け毛に加えて、他からも薄毛の傾向があるのであれば、早期のうちに薄毛対策をおこなっていきましょう。