シャンプーをやめた結果に男におこるメリットやデメリット、やめることが向いている人・向いていない人などを解説しています。
シャンプーをやめた結果に男におこること
シャンプーをやめた結果、男におこるであろうメリット・デメリットを知っておきましょう。
メリットは頭皮環境の改善
シャンプーをやめた結果の最大のメリットとしては、頭皮環境を整えることができる点です。
頭皮環境が改善されれば、かゆみ・ニオイ・髪のベタつき・フケ・抜け毛予防など多くの効果が得られます。
頭皮の乾燥・フケを防げる
今まで洗浄力の強いシャンプーを使用していたのなら、シャンプーをやめることで頭皮の乾燥
洗浄力の強いシャンプーは頭皮を乾燥させますが、シャンプーをやめることで頭皮が乾燥せず保湿されていきます。
頭皮が乾燥するとフケの原因にもなりますので、フケの発生も予防することが期待できます。
湿疹やかゆみの軽減
アトピーなどアレルギー、乾燥肌の方は、シャンプーの刺激が要因となりかゆみや湿疹を起こす可能性があります。
シャンプーを使用しないのであれは、シャンプー液での負担がなくなりますので、湿疹やかゆみを防ぐことができます。
ただし、シャンプーを使用しなくなっても、症状が改善しない場合は病院を受診するようにしましょう。
皮脂の過剰分泌を防げる
髪がベタベタする人は、実は頭皮が乾燥している人が多いです。
洗浄力の高いシャンプーや、シャンプーを1日に複数すると、必要な皮脂まで洗い流してしまい頭皮は乾燥してしまいます。
頭皮を乾燥から守るために過剰に皮脂を分泌し、髪がベタベタする原因になっています。
皮脂が過剰に分泌されると、ニオイや毛穴詰まりによる薄毛の原因ともなります。
シャンプーを使用せず髪を洗うと、必要な皮脂まで洗い流すことはなく皮脂の過剰分泌を防げます。
デメリットはかゆみやニオイの発生
髪のベタつき・かゆみ・ニオイが発生しやすい
シャンプーを使わなくなると、髪のベタつきやかゆみを防ぐこともできます。
ですが。間違った方法でシャンプーをやめると、逆に髪のベタつきやニオイ・かゆみを発生させてしまいます。
しっかりと汗や汚れを落としきれていない、ワックスなどのヘアケア用品を使っている場合に起こりやすいです。
髪のツヤがなくなりやすい
シャンプーを使わずに洗うと、髪のツヤがなくなる・ごわつきやすくなります。
シャンプーには、髪のきしみを防ぐ・つやだすための成分も配合されていますので、使用せずにいるとツヤが失われることも多いです。
髪もごわつきやすくなり、クシで髪が絡みやすくなるため、抜け毛が増加することもあります。
シャンプーをやめた人の意見
湯シャン、良い効果が感じられないって言ったけど、あった
毎日シャンプーをやってた頃と比べると、皮脂量が大幅に減少してる!
以前は朝シャンして、夕方にはペタッとして毎日シャンプーしないと油っぽくて痒かったのに、一日中サラサラ、痒くない— ひろりん☆172cm無職ニート (@saionjike) July 29, 2022
シャンプーをやめたら髪のベタつきがなくなったとの意見です。
湯シャンって試してみた人いるかな?
シャンプーをやめたときって、かゆくなるみたいで、
継続させるとだんだんかゆみがなくなってくるらしい。
僕は2週間くらいやってみて、かゆいのが続いて、結局シャンプーに戻っちゃったのね。
もっと続けたら変わるとか、やり方とかあるのかなぁ🤔
— まーくん (@makun_hsp) May 18, 2022
シャンプーをやめた直後は、メリットよりもデメリットを強く感じやすいようです。
やはり自分の環境にあった頭皮ケアが大事ですね。
まったく汗をかかないのであれば湯シャンは有効かも知れません。自分的にはシャンプーでさっぱりが合っている様です。
湯シャンをやめた途端余計なストレスが無くなったように感じます。またそのうち湯シャンをやめてからの変化もお伝えします🤤
— CROWN🌹 (@CROWN_MS135) June 18, 2022
シャンプーをやめることが合っている人もいれば、合わない人もいるとの意見です。
シャンプーなしでOKな人とNGな人
乾燥肌の人や、ワックスなどの整髪料を使用していない人は、シャンプーなしでも問題ない場合が多いです。
シャンプーなしでは問題が起きやすい人は、ワックスなどの整髪料を使用する人・汗をかきやすい人・脂性肌の人です。
脂性肌の人や、ワックスなどを使用する人は、シャンプーなしでは十分に皮脂や汚れを落としきれない可能性が高いです。
落としきれなかった汚れが酸化するとニオイやかゆみ、頭皮の毛穴詰まりの原因となります。
頭皮にトラブルが起きると、抜け毛の増加にもつながってしまいます。
将来禿げる人の特徴に当てはまる男性であれば頭皮トラブルが起きると、なおハゲやすいと言えますので注意が必要です。
シャンプーを使用しないことが、絶対に頭皮にとって良いのではなく、自分の頭皮の状態に合わせて、シャンプーを使用するかしないのかを決めていきましょう。
シャンプーをやめるときの方法
シャンプーをやめるときは、少しづつシャンプーを使わない日を増やしていきましょう。
いきなりシャンプーをやめてしまうと、汚れを落としきれずにニオイやかゆみ、髪のごわつきが気になってしまいます。
シャンプーを止めることのメリットを感じる前に、デメリットを大きく感じるため、シャンプーをやめることを継続することに挫折しがちです。
週に1~2日だけシャンプーを使わない頻度から始めて、少しづつ慣れていきましょう。
効果を感じるまでには時間もかかる
シャンプーをやめたことのメリットを感じるまでには、最低でも1ヶ月はかかると考えておきましょう。
肌のターンオーバーのサイクルや、今までのシャンプーによる頭皮へ影響がなくなるまでには時間も必要です。
シャンプーをやめた直後は効果を感じにくいですが、まずは1ヶ月は継続して髪や頭皮の変化を見ていきましょう。
シャンプーをやめる目的をもう一度確認
シャンプーをやめる目的が自分にとって何であるのかを始める前に、もう一度確認しておきましょう。
かゆみやニオイを防ぎたいのであれば、必ずしもシャンプーをやめたら良いというわけではありません。
自分の頭皮が乾燥肌であるか、脂性肌であるかでも、シャンプーの使用した方がいいのかが変わってきます。
脂性肌の人はシャンプーをやめることは向いていません。
また、薄毛予防のためにシャンプーをやめるのであれば、汚れや皮脂をしっかりと落とせないと、逆に抜け毛を増やすことにもなります。
アミノ酸系の育毛シャンプーに変更する方が薄毛予防には、シャンプーをやめるよりも効果も発揮されやすいでしょう。
シャンプーをやめることの目的を達成できる方法でベストなことを考えて行動していきましょう。
なお、シャンプーとはげの関係性については下記の記事もご参考になさってください。
